國(guó)家環(huán)境保護(hù)総局の張力軍?副局長(zhǎng)は23日、地域ごとの大気環(huán)境管理に関する國(guó)際シンポジウムに出席した。張副局長(zhǎng)は、2008年北京オリンピックの大気環(huán)境を保障するため、同局は北京周辺の省市と連攜し、「オリンピック大気環(huán)境保障調(diào)和チーム」の設(shè)立準(zhǔn)備を進(jìn)め、大気汚染に対する地域の共同管理方法を探索中であることを明らかにした?！钢袊?guó)青年報(bào)」が報(bào)じた。
北京市環(huán)境保護(hù)局の裴成虎?副局長(zhǎng)は同シンポジウムで、北京周辺部の大気汚染が北京市の大気環(huán)境品質(zhì)に及ぼすマイナス影響は軽視できないということが、數(shù)年來(lái)の研究から実証されていると指摘した。実際、春に北京で発生する砂嵐現(xiàn)象のほとんどが、周辺地域の影響によるものであることから、北京市の大気環(huán)境の保障は、北京だけの問(wèn)題ではないことが見(jiàn)て取れる。
裴副局長(zhǎng)によると、北京市は、周辺地域の大気環(huán)境が北京に及ぼす影響についての調(diào)査研究に、2600萬(wàn)元の投資を計(jì)畫(huà)しているという。同研究の內(nèi)容は、北京周辺の汚染源調(diào)査、汚染源から北京への流入狀況調(diào)査、オリンピック期間中の大気環(huán)境改善措置など。対象範(fàn)囲は北京、天津、河北、山西、內(nèi)蒙古などの地域。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年10月24日
