海賊版などの違法な出版物の撲滅に取り組む全國(guó)「掃黃打非」作業(yè)チーム弁公室をはじめ、中國(guó)共産黨中央宣伝部、中國(guó)共産黨中央政治法律委員會(huì)、文化部、新聞出版総署、國(guó)家版権局、國(guó)家工商行政管理総局、公安部、建設(shè)部、監(jiān)察部など10部門が今年7～10月に共同実施した「反海賊版100日行動(dòng)」により、音響?映像製品やコンピューターソフトウエアの市場(chǎng)が目立って「浄化」された。業(yè)者の法律に基づく経営への意識(shí)も高まり、社會(huì)全體に海賊版をボイコットするムードが高まった。100日行動(dòng)の成果をより強(qiáng)固なものとするため、10部門はこのほど再び連攜し、知的財(cái)産権保護(hù)と海賊版摘発に向けた日常の取り組みとして「天天行動(dòng)」を打ち出した。
天天行動(dòng)の重點(diǎn)は次の4つ。
（１）海賊版の源である製造拠點(diǎn)への摘発を強(qiáng)化する。
（２）海賊版の書(shū)籍、音響?映像製品、コンピューターソフトを販売する無(wú)許可の業(yè)者、移動(dòng)販売業(yè)者、露天商を全面的に取り締まる。
（３）出版、印刷、複製、発行を取り扱う企業(yè)?機(jī)関に対し、年度ごとの登録內(nèi)容のチェックや、知財(cái)権保有者からの承諾書(shū)の確認(rèn)などを行う。
（４）教科書(shū)?副読本市場(chǎng)の秩序を一層規(guī)範(fàn)化するために、これらの海賊版の印刷、販売を徹底的に取り締まる。
天天行動(dòng)では、正規(guī)の音響?映像製品やコンピューターソフトウェアの販売場(chǎng)所の整備を強(qiáng)化し、出版、印刷、複製、販売を取り扱う企業(yè)?機(jī)関の文書(shū)管理制度を構(gòu)築し、それを充実させることで、大?中都市で海賊版を販売する無(wú)許可の業(yè)者や移動(dòng)販売業(yè)者、露天商などを大幅に減少させ、社會(huì)全體の知財(cái)権保護(hù)活動(dòng)への意識(shí)を一層高め、出版物市場(chǎng)での正規(guī)版の占有率を継続的に高めることを目指す。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2006年12月13日
