貧困問題の解決に取り組む國務(wù)院扶貧開発指導(dǎo)チームの劉堅(jiān)?副組長（同チーム弁公室主任）は23日、メディアの取材に応える中で、第11次五カ年計(jì)畫（2006～10年）期間中の貧困対策の具體的な目標(biāo)として、全國の行政村の21％に當(dāng)たる貧困村14萬8千カ所を?qū)澫螭趣筏控毨摮謦抓楗螭蚧镜膜送炅摔丹护毪长趣驋い菠俊，F(xiàn)在全國には溫飽（最低限の衣食住の確保）問題を抱える貧困人口が2365萬人に上り、うち80％がこれらの貧困村14萬8千カ所に居住している。
國家統(tǒng)計(jì)局のまとめた統(tǒng)計(jì)によると、過去2年間貧困狀態(tài)にあった人の76％が山間部に居住し、うち46％は一人當(dāng)たりの耕作地が1ムー（約15分の1ヘクタール）未満で、非識字率は28.1％に達(dá)した。こうした人々の貧困問題解決は非常に難しい。また貧困から脫出してまもない人は社會的な基盤が弱いため、何らかの事態(tài)が生じるとすぐに貧困狀態(tài)に逆戻りしてしまうという。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年11月24日
