上海市市長國際企業(yè)家諮問フォーラムの記者會見で5日、韓正市長（上海市共産黨委員會代理書記）が質(zhì)問に答えた。
――われわれは最近、上海の工業(yè)分野における投資と外資投入の速度が少し鈍ったことを示す數(shù)字があると耳にした。別の取材を通じて、審査手続の速度が遅くなったとも耳にした。こうした現(xiàn)象をどう見ているか。
上海市の外資導(dǎo)入は、かつては大部分が製造業(yè)だったが、現(xiàn)在は第3次産業(yè)、サービス業(yè)が全體の60％前後を占めている。この狀況と現(xiàn)象は上海の今後の発展の方向に符合しており、われわれはこれを心から喜ばしく思う。
現(xiàn)在、審査中のプロジェクトに一切変更はない。われわれのプロジェクト審査には、上海市政府が職権の範(fàn)囲內(nèi)で審査するもの、國家発展改革委員會の審査に回すものの2種類があるが、現(xiàn)在、全て正常に進(jìn)められている。當(dāng)然、各プロジェクトは第1に計(jì)畫に合致し、第2に産業(yè)発展方針に合致し、第3に土地の抑制ノルマを持ち、第4に環(huán)境アセスメントを通過し、第5に雇用ノルマを持たなければならない。
「人民網(wǎng)日本語版」2006年11月6日
