中國(guó)の曾慶紅國(guó)家副主席は22日、海南省ボアオで「全體的に平和で安定した國(guó)際環(huán)境の下で、アジアは、歴史上比較的に安定した平和発展の時(shí)期を迎えており、世界で最も活力のある地域の一つとなった。様々な経済協(xié)力が盛んに行なわれ、これはアジアが共栄を求める新しいチャンスだ」との考えを示した。
これは、曾慶紅國(guó)家副主席が、ボアオ?アジアフォーラム2006年年次會(huì)議で基調(diào)演説を行なった際述べたものである。曾慶紅副主席はまた中國(guó)の平和発展の道を説明し「中國(guó)は國(guó)內(nèi)で、科學(xué)的発展、統(tǒng)一した発展、調(diào)和の取れた発展、開(kāi)放した発展、協(xié)力の発展を求めている。これは中國(guó)の平和発展の道だ」と述べた。
さらに、アジアと中國(guó)の発展の関係について、曾慶紅副主席は「中國(guó)の発展はアジアから離れることができず、中國(guó)の発展もアジアの繁栄を必ず促進(jìn)するだろう。中國(guó)は平和発展の道を揺ぎ無(wú)く堅(jiān)持し、アジア各國(guó)人民と一緒にアジアの未來(lái)を切り開(kāi)いていく」と述べた。
今回の年次會(huì)議は2001年アジアフォーラム発足後、5回目で、39の國(guó)や地域からの1400人が、「アジアの共栄、アジアのチャンス」というテーマを巡って話(huà)し合っている。
「CRI」より 2006年4月22日
