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成都の金沙遺跡博物館の現(xiàn)場展示ホールは來月に完成し、順次にオープンする予定である。更に、來年末までに、博物館の陳列ホールが完成すると、緑化ゾーン、遺跡博物館、考古発掘現(xiàn)場展示ホールの三つの部分からなる金沙遺跡公園は3000年前、古代蜀の國の金沙古城を再現(xiàn)する計(jì)畫である。

完成後の遺跡公園は古代蜀の國の謎に挑（いど）むため、3000年前の植物や水系、坂など完全に復(fù)元すると共に、神秘的で素樸な祭祀や古いトーテムの塑像、抑揚(yáng)のある祭祀音楽で観光客をその時(shí)代へ導(dǎo)こうとしている。

金沙遺跡は2002年に発掘され、ずっと公開されなかった。展示ホールの容量や文物保護(hù)の需要から、博物館完成後に、兵馬俑博物館と似た管理方法で、入館者數(shù)及び時(shí)間を制限しながら公開していくとのことです。その時(shí)、金沙遺跡で出土された大量な象牙や太陽神鳥、金の仮面など貴重な文物が人々の目に入る。

「CRI」より　2005年12月14日