中國(guó)共産黨中央対外連絡(luò)部の王家瑞部長(zhǎng)は30日、胡錦濤國(guó)家主席の朝鮮訪問について説明した。王部長(zhǎng)によると、胡主席は朝鮮の指導(dǎo)者と、朝鮮半島核問題などともに関心を寄せる問題について意見を交換した。朝鮮労働黨の金正日総書記は、「朝鮮は承諾した約束に基づいて、第5回6カ國(guó)協(xié)議に日程通り參加する」と表明した。王部長(zhǎng)の説明の主な內(nèi)容は次のとおり。
朝鮮半島核問題については、胡主席は朝鮮の指導(dǎo)者に、朝鮮半島の非核化という目標(biāo)を堅(jiān)持し、対話による平和解決の方向を堅(jiān)持し、朝鮮半島と地域の平和と安定の保護(hù)を堅(jiān)持するという中國(guó)側(cè)の立場(chǎng)と見方を改めて伝えた。胡主席は、「第4回6カ國(guó)協(xié)議での共同聲明発表は、重要な段階的成果だ。中國(guó)は朝鮮や関係各國(guó)とともに、共同聲明が提示した全體目標(biāo)を?qū)g行に移し、第5回6カ國(guó)協(xié)議が新たな進(jìn)展を得るよう努めたい」と述べた。
金正日総書記は、朝鮮半島の平和と安定に向けた中國(guó)の積極的な態(tài)度と、これに対する中國(guó)の重要な貢獻(xiàn)を高く評(píng)価した。金総書記は、朝鮮が朝鮮半島の非核化を堅(jiān)持し、対話による問題の平和解決を堅(jiān)持するという立場(chǎng)を示し、「朝鮮は前回の6カ國(guó)協(xié)議が発表した共同聲明には重要な意義があり、成果は得がたいものだと考えている」と述べた。
このことから、両國(guó)の指導(dǎo)者は「間もなく日程通り開かれる第5回6カ國(guó)協(xié)議が、各國(guó)の共同の努力の下で、引き続き朝鮮半島核問題を平和的に解決する方向でプラスの成果を得られると信じている」という態(tài)度を示しているといえる。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年10月31日
