西蔵（チベット）自治區(qū)工布江達(dá)県巴河鎮(zhèn)の朗色村は、同自治區(qū)で唯一、1人當(dāng)たりの年収が1萬元を超えた村だ。村は計21世帯が住み、2階建て以上の建築は計21棟、商業(yè)店舗は50以上。人口1人當(dāng)たりの年収は1萬6167元で、各家庭の生活は豊かだ。
統(tǒng)計によると、西蔵自治區(qū)は90年代末、穀物?食用油?肉の基本的自給を?qū)g現(xiàn)した。自治區(qū)の昨年の穀物生産総量は96萬トン、農(nóng)業(yè)?林業(yè)?牧畜業(yè)?漁業(yè)の生産総額は62億7400萬元、家畜數(shù)は計2509萬頭。さらに喜ばしいのは、1989年以來、農(nóng)業(yè)が16年連続で豊作となっていることだ。また、自治區(qū)の各クラス政府が実施した一連の農(nóng)業(yè)優(yōu)遇政策により、農(nóng)牧民が病気にかかっても病院に行きづらかった狀況や、子供の就學(xué)狀況が改善し、現(xiàn)金収入増加の対策が取られた。精神文化面の需要も満たされ、西蔵自治區(qū)の農(nóng)牧民は幸福な生活を送っている。
「人民網(wǎng)日本語版」2005-8-31
