日本の日中友好協(xié)會(huì)は23日、東京で理事會(huì)を開(kāi)き、小泉純一郎首相に靖國(guó)神社への參拝中止を要請(qǐng)することを決定し、參拝中止を求める要望書(shū)を首相に送った。
同協(xié)會(huì)は要望書(shū)の中で、小泉首相が日本と中國(guó)の外交関係を重視する立場(chǎng)から出発し、靖國(guó)神社參拝を中止するよう希望するとしている。
同協(xié)會(huì)は同日、南野知恵子法務(wù)大臣にも要望書(shū)を送り、中國(guó)人の故?劉連仁さんによる強(qiáng)制連行訴訟での、東京高裁の逆転敗訴の判決に厳粛に向き合うとともに、原告の遺族の要求に基づき、この問(wèn)題の一日も早い政治的解決に向けて、迅速な決斷を下すよう要請(qǐng)した。要望書(shū)は、強(qiáng)制連行事件の経過(guò)から考えて、日本政府には問(wèn)題を早期解決する政治的、道義的な責(zé)任があると指摘。さらに、現(xiàn)在の「政冷経熱」の中日関係は憂慮すべきもので、同事件の政治的解決を図ることで、日本政府は日中関係解決に努力するという強(qiáng)いシグナルを送ることが可能だとしている。
同協(xié)會(huì)は、現(xiàn)在のような日中関係の下で、各分野での民間交流を積極的に展開(kāi)することが非常に重要との見(jiàn)方を示す。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年6月24日
