北京五輪の中継放送を擔(dān)當(dāng)する北京奧林匹克転播公司が先月31日、北京市で事務(wù)所の開(kāi)設(shè)式とプレート設(shè)置式を開(kāi)き、本格的に運(yùn)営をスタートした。
新會(huì)社は、政府の承認(rèn)を受けた中外協(xié)力企業(yè)として、北京オリンピック組織委員會(huì)と國(guó)際オリンピック委員會(huì)（IOC）傘下のオリンピック放送サービス會(huì)社の共同出資により設(shè)立された。2008年北京五輪?パラリンピックの開(kāi)催期間中、主要中継機(jī)関として世界の放送局に放送信號(hào)を提供する。また、國(guó)際放送センターや各會(huì)場(chǎng)の中継施設(shè)の設(shè)置?運(yùn)営を擔(dān)當(dāng)するほか、報(bào)道に関連する他のサービスを提供する。
新會(huì)社の職員は、中國(guó)人?外國(guó)人合わせて40人。五輪開(kāi)催中には、4千人を超えるスタッフが勤務(wù)することになる。レンタルするテレビ中継車は60臺(tái)以上、ビデオカメラは1千臺(tái)以上になる見(jiàn)通し。設(shè)置予定の國(guó)際放送センターは床面積8萬(wàn)平方メートルで、約4千時(shí)間におよぶ五輪競(jìng)技のハイビジョンテレビ信號(hào)をリアルタイムで提供する。世界の視聴者40億人以上が、200余りのテレビ局を通じて、北京五輪をテレビ観戦するとみられる。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年6月1日
