【W(wǎng)indowsシステムでの少數(shù)民族言語(yǔ)】
新中國(guó)成立後、國(guó)家は10あまりの少數(shù)民族の文字改革?制定を支援した。55の少數(shù)民族のうち、中國(guó)語(yǔ)を使う回族と満族を除き、53民族が自らの言語(yǔ)をもつ。蒙古、西蔵（チベット）、維吾爾（ウイグル）、朝鮮など少數(shù)民族言語(yǔ)文字ソフトはすでにWindowsシステムで運(yùn)用、レーザー製版を?qū)g現(xiàn)している。
【宗教?信仰】
2003年末現(xiàn)在、西蔵には西蔵仏教の寺院などが1700以上あり、寺に住む僧と尼が約4萬(wàn)6000人いる。新彊維吾爾自治區(qū)にはイスラム教寺院（モスク）が2萬(wàn)3788あり、聖職者は約2萬(wàn)6000人いる。寧夏回族自治區(qū)にはイスラム教寺院が約3500あり、聖職者は5100人いる。
【世界遺産】
2004年8月末現(xiàn)在、中國(guó)には世界遺産（文化遺産、自然遺産、文化と自然遺産）が29ある。そのうち、民族自治地域にある文化遺産は拉薩（ラサ）ポタラ宮と麗江古城の2つ、自然遺産は九寨溝、黃龍風(fēng)景區(qū)、三江並流の3つがある。このほか、納西（ナシ）族の東巴（トンパ）古籍文獻(xiàn)が世界記憶遺産リストに登録されている。
【西部大開(kāi)発】
西部大開(kāi)発計(jì)畫(huà)は実施されて5年がたった。西部地區(qū)では60の大建設(shè)工事が次々と著工している。投資総額は約8500億元。民族自治地域に経済と社會(huì)の発展をもたらす上で大きな役割を果たしている。
【高レベルの人材育成】
中國(guó)政府は、少數(shù)民族の高レベルの骨幹となる人材の育成に力を入れている。2005年から少數(shù)民族地域で修士?博士課程の大學(xué)院生2500人を募集する試みを決定した。2007年までに年間5000人の學(xué)生を募り、在學(xué)生の総數(shù)は1萬(wàn)5000人規(guī)模になる。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2005年3月1日
