北京の日本大使館前で15日午前11時(shí)、日本政府による釣魚島（日本名：尖閣諸島魚釣島）燈臺(tái)の「國有化」に対する抗議活動(dòng)が行われ、愛國者50人余りが參加した。北京紙「新京報(bào)」が伝えた。
抗議活動(dòng)では、「保衛(wèi)釣魚島（釣魚島を守れ）」とプリントされた服をまとった參加者が、釣魚島の燈臺(tái)の管理を引き継いだ日本政府に対する抗議文を読み上げた。さらに、中華民族の血を引く世界の人々が釣魚島を守るために団結(jié)するよう呼びかけた。大使館係員に抗議文を手渡した後、參加者らは釣魚島保全を訴えるスローガン唱え、國歌を斉唱し、解散した。現(xiàn)場では警官數(shù)十人が秩序維持にあたり、混亂はなかった。
同じころ、上海、広州、長沙、重慶、香港などの日本領(lǐng)事館でも一斉に抗議活動(dòng)が行われた。一連の活動(dòng)は、釣魚島問題をめぐる日本政府への民間抗議活動(dòng)としては最大規(guī)模。米國ニューヨークでも同時(shí)に抗議活動(dòng)が行われた。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年2月16日
