中華慈善総會の徐永光副會長を団長とする中國慈善代表団が6日と7日の両日、スマトラ沖地震とインド洋津波による大きな被害を受けたインドネシアのアチェとメダンを訪問した。代表団は中國の民間寄付者と慈善組織を代表し、被災(zāi)者を丁重に見舞うとともに、現(xiàn)地の各組織を通じて240萬ドルの義援金を提供した。
代表団は、現(xiàn)場深くまで被災(zāi)地を訪れて被災(zāi)狀況を視察。被災(zāi)者數(shù)千人と面會して生活狀況を把握し、見舞品を手渡した。また、範(fàn)寶俊?中華慈善総會會長の見舞いのメッセージを読み上げ、インドネシアの被災(zāi)者に対する中國の人々からの深い関心や情誼を伝えた。
さらにインドネシア仏教総會や北スマトラ華人社団賑災(zāi)委員會などの民間慈善団體を訪問。被災(zāi)者の救援情況を確認(rèn)し、義援金の具體的用途や実施プランについて話し合った。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年2月8日
