舊日本軍による南京大虐殺の暴行を中國人が書き殘した日記である「程瑞芳日記」が今年、全部分を公開されるという?！改暇┏繄?bào)」がこのほど伝えた。日記は、南京の中國第2歴史檔案館（資料館）に3年にわたり保管されていた、
「程瑞芳日記」（別名：「首都陥落金校留守日記」）は2001年12月上旬、金陵女子文理學(xué)院（當(dāng)時(shí)の金陵女子大學(xué)）で資料整理の最中に見つかった。南京大虐殺での自らの體験を記録した中國人の日記が見つかったのは初めて。日記の筆者の程瑞芳さんは武漢出身で、當(dāng)時(shí)62歳。南京國際安全區(qū)（當(dāng)時(shí)）第4區(qū)（金陵女子大學(xué)の難民所）の衛(wèi)生班長で、中國側(cè)の責(zé)任者の1人だった。程さんの日記は1937年の12月8日から1938年の3月1日までで、南京陥落後に舊日本軍が全市で大規(guī)模な虐殺を行った時(shí)期が含まれている。資料によると、程さんは終戦後の1946年に日本を訪れ、極東軍事裁判で証言を行った。
「人民網(wǎng)日本語版」2005年1月11日
