上海の統(tǒng)計(jì)部門と不動(dòng)産學(xué)會(huì)の共同調(diào)査により、上海の「庭つき一戸建て住宅」の購(gòu)入者層に変化が生じていることがわかった。2002年ごろから、上海に暮らす地方出身者「新上海人」が購(gòu)入者に占める割合が年を追って上昇し、現(xiàn)在は全體の70％に達(dá)している。
「新上海人」とは、上海以外の出身者で、上海で2年以上暮らし、経済的にかなり裕福なグループの人々を指す。高學(xué)歴?高収入の比較的若い世代で、ミドルクラス以上の物件を購(gòu)入する條件に恵まれる人が多い。
同調(diào)査によると、「庭付き一戸建て」を購(gòu)入する「新上海人」は、購(gòu)入物件の使用目的が投資と個(gè)人使用の「混合型」であるケースが多い。2階建ての物件が最も人気という。
住宅のデザインに対する「新上海人」の嗜好は多様だ。最近の流行である明?清時(shí)代風(fēng)の伝統(tǒng)建築タイプの物件を選ぶ購(gòu)入者は19％に達(dá)する。他の內(nèi)訳は、米國(guó)式が20％、英國(guó)式が12％、フランス式が8％、日本式が7％など。いずれも新興階層に人気のタイプだ。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2004年12月1日
