北京のあるバス路線に23日、バリアフリー型の新車(chē)両20臺(tái)が登場(chǎng)した。車(chē)椅子に座った乗客が直接車(chē)內(nèi)に乗り入れることができる。バリアフリー車(chē)両の導(dǎo)入は北京の路線バスでは初めて。
今回導(dǎo)入された20臺(tái)はすべて車(chē)長(zhǎng)12メートルの低床バス。3カ所ある昇降口のうち、中央のドアから車(chē)椅子で乗り降りでき、車(chē)內(nèi)中央には車(chē)椅子を止めるスペースも確保されている。運(yùn)転手や乗務(wù)員は特別研修を受けており、乗客、特に身體の不自由な人のためにサービスを提供できる。
バリアフリー型車(chē)両の導(dǎo)入された路線は、市內(nèi)の北京駅と西直門(mén)を結(jié)ぶ。途中の停留所は15カ所で、運(yùn)賃は2元。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2004年11月24日
