「第1回中國都市森林フォーラム」の記者會見が18日午前に開かれ、中國の都市森林計畫の全體目標(biāo)が決定したことがわかった。短期的な目標(biāo)は、（１）全國の70％の都市で、森林被覆面積の比率を30％に、緑地率を35％以上に引き上げる、（２）人口1人當(dāng)たりの公共緑地面積は10平方メートル以上、都市中心部では6平方メートル以上――の2點(diǎn)。北京では、森林被覆面積の比率を2008年までに50％に引き上げる。
國家林業(yè)局の祝列克副局長が記者會見で説明したところによると、中國の市レベルの662行政區(qū)では、都市部の人口は4億8千萬人。緑地率は23.67％で、人口1人當(dāng)たりの公共緑地面積は6.83平方メートル。このため、都市部の森林建設(shè)を加速し、森林建設(shè)を都市部全體の発展計畫に盛り込み、都市部や周辺の緑地帯、都市郊外の森林を構(gòu)築し、安全で美しく、自然で快適な居住環(huán)境を作り出していかなくてはならない。
「人民網(wǎng)日本語版」2004年10月19日
