臺(tái)灣の陳水扁氏が銃撃された「319銃撃事件」で、臺(tái)灣警察は現(xiàn)場(chǎng)付近にいた灰色の服を著た男が、容疑者の疑いがあるとみている。同事件の捜査班によると、男は身長(zhǎng)165-168センチくらい、30-50歳ぐらいの間で、體格は中肉中背。整った身なりだったという。事件當(dāng)日の3月19日午後、臺(tái)南市金華路三段16號(hào)から18號(hào)の、射程距離內(nèi)にいた。
撮影された映像の畫(huà)面では、陳水扁氏らの車(chē)が到著する前から表情やしぐさに不自然さが見(jiàn)られている。車(chē)が通過(guò)した後には、左手をズボンの左ポケットに入れるなど、不審な行動(dòng)を取っている。映像が公開(kāi)されてから半年以上経つが、男はこれまで名乗り出ていない。
臺(tái)南市警察の捜査班は、灰色の服を著た男はすでに臺(tái)灣から出た可能性もあるとして、男の映像と寫(xiě)真を市警察のウェブサイトに掲載している。映像は刑事局、警政署のウェブサイトにもリンクしている。同時(shí)に、刑事局國(guó)際科に対し、國(guó)際的なウェブサイトと連絡(luò)を取り、情報(bào)掲載を依頼するよう求めている。事件の解決につながる情報(bào)提供に対しては、5300萬(wàn)臺(tái)灣ドル（約1億7100萬(wàn)円）の懸賞金を受け取ることができる。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2004年10月11日
