米國(guó)ワシントンで18日、中國(guó)系市民や中國(guó)人留學(xué)生300人余りが「9?18事変（柳條湖事件）」の被害者への賠償、臺(tái)灣獨(dú)立への支持の停止――などを要求。警備を受けながら日本大使館前に到著すると、宣伝車から、舊日本軍の中國(guó)侵略の蠻行を代わる代わる糾弾した。日本大使館からは參事官が応対し、抗議文書を受け取り簡(jiǎn)潔に言葉を交わした。
集會(huì)に參加した「ワシントンD.C.真相連盟」の陳壯飛主席は、第二次大戦時(shí)のアジア太平洋住民への虐殺に関する記念館の建設(shè)に向けて、米國(guó)政府への申請(qǐng)手続き等を進(jìn)めていることを明らかにした。建設(shè)予定地はワシントンで、アジア太平洋地區(qū)の住民が舊日本軍の侵略で受けた苦難と暴行に対する、米國(guó)民の理解を促すことが目的だ。
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2004年9月20日
